弊社のルーツとも言える「鉄の歴史村」（島根県雲南市：旧吉田村）。
「もののけ姫」で描かれる日本古来の「たたら製鉄」の文化遺産や鉄山経営者の町並みが往時の歴史を伝えています。
地元の団体が主催した「鉄の歴史村写真コンテスト」の入賞作品巡回展が東京・銀座の「ギャラリー・アートグラフ」にて開催されます。
いずれも見ごたえのある作品です。ぜひご来場ください。
2016年7月8日（金）～21日(木)
ギャラリー・アートグラフ（東京都中央区銀座2丁目9-14：銀座ビル1F）
（東京メトロ 銀座駅 A13出口徒歩3分、有楽町線 銀座一丁目駅10番出口徒歩1分にある銀座ビルの1階。JR有楽町駅から徒歩5分。）
日本古来の技法により、
日本刀の原料となる「玉鋼（たまはがね）」を生み出した「たたら製鉄」。
近代製鉄法が西欧より移入するまで、日本の製鉄を支えて地域には、
かつての面影を残す製鉄炉「菅谷高殿」や
その集落、鉄山経営者・田部家の町が残されています。
この地をフィールドに行った写真コンテストの巡回展を開催。
この度、「日本遺産」にも認定され、「鉄づくり」の町のストーリーを辿る写真展です。
※写真は、田部家土蔵群、町並み、たたら製鉄炉（展示写真とは異なります）
